ジェルネイルシールの貼り方と長持ちするコツまとめ♡
最近人気の貼るだけでジェルネイルのようなデザインが簡単にできるネイルシール。
簡単だと思ったのにうまく貼れない!って声も。
それにせっかく貼ったのにすぐに取れてしまったら悲しいですよね。
今回は、ネイルシールの綺麗な貼り方を徹底解説していきます!
ネイルファイルでの削り取りがうまくいかないときの裏技もご紹介します!
ジェルネイルシールの貼り方
ジェルネイルシールは貼るだけでかわいいネイルができるのが嬉しいポイント。
やり方は単純に言えば「爪に貼る」だけなんですが、ポイントを細かくみていきましょう!
1.シールを貼る前に指先を綺麗に洗って、爪の油分や水分を除去しておきます。
シールは油っぽい部分にはつきにくいですよね。
ネイルプライマーや、エタノール等を利用して爪の水分や油分をしっかりと除去しておきます。
シールを長持ちさせたい場合は?
爪の表面にはルースキューティクルという角質がついています。ルースキューティクルがついているとシールが密着できず剥がれやすくなってしまいますので、ジェルネイル同様、シールを貼るときも長持ちをさせたい場合は甘皮処理をしてから行うとベストです!
甘皮処理の方法はこちらを参考にしてみてください♪
2.爪のサイズシールを比べてみて、どの爪にどのシールを貼るか選びます。
シールを爪の上に当てて、どのサイズが自分の指に合うか探します。
爪より大きい場合は左右をカットして使用します。
3.爪のサイズにあわせてシールをカットします
爪の大きさにシールのサイズが合わなければ、爪の幅に合わせてハサミでカットします。
シールを取る前に、台紙ごと切ると切りやすいです!
シールが台紙から剥がしにくい時は、シールの爪の先端側の方からオレンジスティックや爪楊枝、ピンセットなどでぺろっと起こしてから剥がします。
4.シールを爪の中心に置き、爪の根本から先端に向けて空気を抜くように貼り付ける
ネイルシールを爪の中心に置き、少し圧をかけながら根本から先端に向かって空気を抜くようにぐーーーっと貼り付けます。
シール硬くてがなかなか密着しないとき
しっかり系のシールの素材でよく使われているポリウレタン(PU)は熱を加えると柔らかくなる性質があります。
なので、ネイルシールが硬くてなかなか密着しない時は、ドライヤーを遠目から当ててすこし温めることでシール自体が柔らかくなり、
素材によってはネイルシールの接着力が悪くなってしまうケースもありますので、使わない大きさのシールや切れ端などを使って試してみてから使用してください。
5.シールを貼り付けたら、先端から3mmくらいになるようにカットします。
長く残していると次の工程で削りにくいので、3mmほど残してカットします。
ハサミでカットしても大丈夫です!
6.はみ出た部分を爪先に沿って下方向に折ります
カットしたらはみ出ている部分を折り曲げて固定します。
7.上から下に向けてネイルファイルで余分なシールを削り落とします
爪の表面→裏面の方向に向けてネイルファイル(爪やすり)で削り落とします。
力を入れすぎると爪まで削られてしまうので、シールだけを削るようにやすりがけしていきます。
8.トップコートをぬって仕上げ
シールの上からトップコートを塗ります。
艶もでますし、ジェルネイルですと硬さあるので、強度もでて爪の薄い方でも長持ちさせることができそうです。
ネイルシールを貼るときに、指先で圧をかけながら貼り付けているはずなので、シール表面に指先の油分が残っているかと思います。トップコートを塗る時は、エタノールなどで拭き取りしてから塗ると弾かず綺麗にぬることができますよ!
ネイルファイルで削り落とすのがうまくいかないときは
STEP6 ネイルファイルで削り落とすのってなかなか難しくて、何度も先端がボソボソになってしまいました。
同じように難しいなって思う方はぜひ爪切りでシールだけをカットしてみて!
爪やすりでうまくいかなかった例と、爪切りで切った例を比べてみるとこのような感じになります。
爪やすりで削り落としたシール(中指)
爪切りで切ったシール(薬指)
爪切りで切った方が先端がすっきりして見えますね!
ネイルファイルで削るのがちょっと難しいなと思っていた方はぜひ爪切りを使ってみてください
ジェルネイルシールを貼るときに使うあると便利な
ジェルネイルシールを貼るときにあると便利な道具をご紹介します。
ネイルプライマー
ネイルシールを貼る前に、爪表面の水分や油分を除去する必要があります。
こちらのプライマーは爪に優しい成分でできているので安心して使えます♪
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オレンジスティック(ウッドスティック)
シールを剥がしたり
根本をぎゅっとおさえたり
ネイルシールを台紙から剥がしたり、シールをぎゅっと密着させるのに細かい部分をおしつけたりするのに使えます。
ジェルネイルのはみ出した部分をとったり、ネイルのオフにも使用できて万能なんです!
トップコート
シールを貼った上にトップコートを塗るとツヤも良くなりますし、ジェルネイルでトップコートを塗ると強度も出るので、爪が薄かったり折れやすい方にもおすすめ。
筆者はセリアのジェルネイルを載せてみましたが強度が足りなかったので、ぷっくりと厚みの出るタイプの粘度の高いジェルをお勧めします。
クリストリオはプロも使っている有名メーカー。つやがピカイチです!
ジェルネイルシールを貼るときに気をつけること
ジェルネイルシールはとても簡単に貼ることができて便利ですが、気をつけなければいけないことがあります。
それは、あくまでも「シール」だということです。。。
ネイルシールは家事・お風呂の前に貼らない
ジェルネイルではなく、ジェルネイル風のシールなので、爪と接着面の間に水分や食器洗いの泡などが入るとすぐに剥がれてしまいます。
ジェルネイルシールは家事やお風呂が終わってから爪が乾いた状態のときに貼りましょう。
ネイルシールの接着面は触らないこと
当たり前かもしれませんが、シールなので、あまり接着面(のりの付いている面)を触ると、粘着力が落ちてしまうので、爪との接着もゆるくなってしまいます。
端っこをオレンジスティックやピンセットで持って必要以上に接着面を触らないようにしましょう。
爪が薄く曲がりやすい方はトップコートで補強して
爪が薄く柔らかい方は先端がぐにゃっと曲がりやすく、シールと爪の間に隙間が空いてしまうことも。
是非固めのジェルネイルでトップコートを塗り、強度を補強して使ってみてください。
上にジェルを塗っても、シールなので剥がせばオフも簡単。
ジェルネイルシールで簡単時短ネイルを楽しんで♪
いかがでしたでしょうか。
ジェルネイルシールは貼るだけでジェルネイルのような可愛いデザインを簡単にできちゃう時短ネイル。
是非おでかけの時やイベントの時に使用してみてくださいね♪
最後に、貼り方のコツをおさらいしておきましょう!
- 爪の汚れや水分や油分をしっかり取ること
- 爪のサイズと同じか少し小さいサイズのものを使用する。なければハサミでカットして調整する
- 幅が足りないときは少し伸ばして貼る
- 素材が硬くて貼りにくい時はドライヤーで軽く温める
- 爪の根本から1mmくらい離して貼る
- 根本→先端に向けて空気を抜くようにしっかり押さえて貼り付ける
シールなので、メーカーにはよりますが、
長持ちしない(長持ちすることを前提として作られていない)ものもありますので、
長期的にというよりはおでかけのときや旅行の時など短期的に使用するのが良さそうです!
長持ちするように気をつけましょう!