ジェルネイルをサロン級にぷっくり厚みを出してツヤっと仕上げるトップジェルの塗り方
ジェルネイルといえば、ぷっくり厚みのあって、ツヤっとしたネイルが特徴ですよね♡
サロンでは綺麗にぷっくり可愛いのに、自分でやると平面的になっちゃうしなんだか表面がボコボコしてるような気がする…
そんなお悩みありませんか?
私も最初全然上手く出来なくて、
セルフだとなんだか可愛くないな…って思ってました
今回は、サロンでしてもらうようなぷっくりしてかわいいジェルネイルを
自分でできる方法をお伝えします!
ぷっくりしたネイルは可愛いだけじゃなく、ジェルも厚くなる分より透明感も感じますし、
自爪の薄い方にはジェルで補強されるので折れにくくなるメリットもあります。
悩んでいた方は是非やってみてくださいっ!
セルフジェルネイルで表面がつるんとしない原因
セルフジェルネイルをする上で、
トップジェルを塗っても表面がつるんと綺麗に仕上がらない原因はトップジェルの量にあると思っています。
原因1.使用するジェルの量が少なすぎる
例えばシールを貼った場合、上に塗るトップジェルの量が少ないと、
シールの形がくっきりと外から見えてしまい、シール貼ってるのが丸わかりになってしまいます。
(あえてそういうアートの時もありますが今回は別として)
シールを貼った後に塗るトップジェルが少ないと、シールの凸凹がでてつやっとした仕上がりになりません。
横から見るとこんな感じ図解
うすく塗ってしまうとシールだけ浮き出るような仕上がりになってしまうので、
シールの周りは少し厚めに埋め込むようにすると綺麗に見えます。
シールを埋めこむイメージでジェルをのせてみてください。
塗るのではなくのせるのです!
原因2.逆にジェルの量が多すぎる
今回わかりやすくするためカラージェルでやってみましたが、
塗布するジェルが多すぎて先端の方にジェルが溜まってしまっていますね。
先端だけ色が濃く、厚みも先端だけでてしまっている状態です。
ジェルの量が多すぎて最適な場所にとどまれずに、先端に向かって流れてしまっています。
目指すのは適切な量を知り、きれいなフォルムをつくることです!
ジェルは硬化しない限り何度でもやり直せるので、何度でもやってみましょう!
ジェルネイルでぷっくりつやっとしたネイルを作る方法
それでは実際に写真付きでやり方を解説します♡
用意するもの
- 平筆
- クリアジェル(少し粘度が固めだとやりやすい)
ジェルネイルは温めるとサラサラに、冷たいと硬めになる性質があるので、
サラサラな場合は少し冷蔵庫に入れてみてください。
逆に寒くて硬すぎる場合はカイロやドライヤー等で容器ごと少し温めてあげると使いやすいですよ!
こたつの中にジェル入ってることあったな…
ぷっくりネイルの作り方
このとき、取ったジェルの中に気泡があれば戻してまた取り直してください。
爪に乗せた時にそのまま気泡が残ってしまいキレイに仕上がりません。
1番高くなるところにはもう1度筆にクリアジェルを取ってのせてブラシで広げます。
結構ジェルの量を使います。
ジェルが流れるのを利用して、勝手に真ん中にジェルが集まるのを待ちます。
ジェルがサラサラすぎると流れやすく高さが出にくいので、少し固めだと扱いやすいです!
ジェルを厚く盛ってライトに当てると硬化熱を感じることがあります。
熱いと感じたら一瞬ライトを離して少し待ってからまた戻してみてください。
この作業は、やってみるとわかると思うんですがネイルアートというより造形というか…なかなか地味な作業です(^^;
手持ちのクリアジェルが使いにくい場合、
「ビルダージェル」や「スカルプジェル」といった固めジェル(粘度の高いジェル)を選ぶとやりやすくなります。
サロン級のつやっとぷっくりネイルにするやり方まとめ
以上、ネイルサロンのようにつやっとぷっくりとしたネイルに仕上げる方法をまとめてみました!
最後にポイントのおさらいです!
- クリアジェルの適量を見極める
- 綺麗なフォルムを意識して爪の形を作る
- 粘度の高めのジェルを使う
- シールなどを貼るときは、凸凹を覆うようにジェルを乗せて硬化すること
ぜひ試してみてください!(*^^*)